塾長ブログ
2011.07.14
数学と理科の難易度がUP
平成24年度から、中学の新・教育課程が始まりますね。
数学と理科は、高校で勉強していた内容の一部を、中学校で勉強することになり、量が増えて難易度が上がります。
数学)不等式、標本調査、相似の面積比・体積比、・・・
理科)イオン、バネ関連、遺伝、・・・
私が中学生だった頃に戻る様なイメージで、少し懐かしいです。
先日、教科書センターで、新課程の教科書を見てきました。
理科は、何と「イオン」だけで“40ページ”。
原子構造から始まって、電子配置、価電子、価数・・・、陽イオンや陰イオンが生じる構造や仕組みが詳しく載っていました。
物理や化学が苦手な中学生は、めまいがするかも知れません。
(ちなみに、私は、大好きな分野です^^)
全体的に、これまでよりも、文章問題や応用問題を解く力が求められそうです。
早いうちに数学と理科を鍛えて、苦手意識を無くしておいた方がいいですね。
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