塾長ブログ
2018年度 新中1説明会
昨日と今日、二回に分けて、新中1説明会を行った。
内容は以下の二本立て。
1.千葉県の入試制度(公立・私立)
2.学習ルール
1.千葉県の入試制度
現状、千葉県の公立入試は前期と後期の二回の受検機会があるが、新中1生から受検機会が一回になることがほぼ決まっている。
千葉県教育委員会発行の「県立高等学校入学者選抜の改善方針案」によると、選抜方法は次の通り記載されている。
「学力検査,調査書の内容及び各学校の特色に応じて,生徒の多様な能力・適性・努力の成果等の優れた面を多元的に評価できる選抜とする。」
未確定だが、現行の前期試験の考え方を踏襲すると思われるので、公立高校入試については現行の前期試験の選抜方式を中心に説明を行った。
また、私立高校については、併願推薦、一般入試の仕組みや、公立トップ校と上位私立に関する受験校の考え方やよくある組み合わせを紹介した。
2.学習ルール
来週3/6(火)の新年度初回授業に向けて、持ち物などの事務的な話に加えて、以下の説明を行った。
・ノート法
解けない問題を解けるようにするためのVisionのノート法を説明した。
間違えた問題を、しっかり解けるようにしていこう。
・定期試験関連
例年、GW明けに行われる下貝塚中の定期試験を皮切りに、5月から6月にかけて各中学校で行われる定期試験に向けて、定期試験対策の流れを表彰制度(トップ賞、ベスト5章、Vision賞)とともに紹介した。
・年間イベントスケジュール
今年度の模試、英検・漢検の実施日をお知らせした。
計画立てた学習に活用して欲しい。
・学力別クラス編成
総合クラス、特進選抜クラスの位置づけや、クラス分けの基準を紹介した。
学力を積み上げ、偏差値を上げていこう。
・英単語・漢字昇級テスト
英単語や漢字を先取りで習得するために月に一度行っている昇級テストについて説明を行った。
中2が終わるまでに、英単語と漢字の両方をゴールインできるように先取学習を進めていこう。
小6ということで、まだあどけない表情の残る子供たちが、一生懸命にメモをしている姿が印象的だった。
5月から6月にかけて、最初の定期試験が行われる。
とびっきりの学年順位をとって良いスタートを切れるよう、一緒にがんばっていこう。