塾長ブログ
2011.09.24
初めての単元テスト
初の単元テストを実施した。
中1生を対象とした、数学「文字と式」の単元テストだ。
文字式計算、数量の文字化の基礎から応用まで、計算問題と文章問題を難/易織り交ぜた問題である。
塾生に緊張が走る。
合否のあるテストであり、かつ初めてだからだろう。
テスト開始。
カリカリと鉛筆で解答を書く音が、軽やかに流れる。
⇒あっ、符号が違う。でも、言えない・・・。
どの塾生も計算問題を終えて、文章問題に入っていく。
鉛筆の音が小さく、まばらになってくる。
⇒ちょっと、難しすぎたか・・・。
30分後、ほとんどの塾生が解答を終える。
⇒思ったよりも、早い。
解答用紙を回収。
その日のうちに採点&メールで合否を報告した。
⇒うーん、想定よりもだいぶ点が低い・・・。実際の入試問題が多すぎたか?
このテストで、各塾生の弱点と、特訓が必要な塾生がはっきりした。
塾生にとっても、自分の理解度を把握できる良い機会になっただろう。
補講を行い、間近に迫る定期試験に備える。
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