塾長ブログ

2018.10.22

2018 冬期講習

今年も冬期講習が近づいてきた。
例年、この時期は、中3生の学校別対策講座の立ち上げと三者面談が重なる中で、冬期講習の企画も行うので、てんやわんや。
私のこだわりとして講師陣には休みをしっかりとって頂くが、私自身は労働基準法の対象外であり休みなどない(休みが欲しい人は、自分の会社など作らない方がいい)。
そんな中、なんとか冬期講習の企画がまとまって、ホームページに掲載した。
⇒ 冬期講習の詳細はこちらから。

いつも通り、Visionの季節講習は、連続日ではなく、間隔を開けて開催する(中3は必要時間が多く毎日開催となるので別)。
講習と講習の間に、学習した内容をしっかり復習して、体に浸透させて欲しいからだ。
塾で習った時には「分かった!」と思っても、あとで解いてみると、自力では解けないことがある。
それは、「分かった」けれど、「解ける」には達していない中途半端な習得状況であることを表している。
「解ける」ようにならなければ意味がない。
解き直しと反復練習を確実に行うことが大切だ。
あえて講習と講習の間隔を空けているので、その時間を確実な習得に生かそう。

特に、小6生は、6ヶ月以内に中学生になる。
中学入学までにまとまった時間がとれるのは、この冬休みと春休みしかない。
この冬休みを大切にして、もっとも差がつき影響の大きい算数を中心に、小学校で身につけるべき知識と知恵を振り返っておこう。
それが、中学での勉強の土台になるから。