今月下旬から、各公立高校のホームページで平成24年度前期選抜の選抜・評価方法が開示されている。

■船橋高校
調査書評定について算式１で算出した数値の0.5倍と、学力検査の得点の合計が基準となり、学力検査重視。
なお、理数科の場合は、学力検査の数学と理科の得点が1.5倍となる。

■薬園台高校
「学力検査の成績，調査書，面接，志願理由書等を総合的に判定」となっており、曖昧さが残る。

■船橋東高校
調査書評定について必修教科の評定を基に算式１で求めた値が2倍される。進学校の中では調査書重視。

■国府台高校
後期と類似のＡ組、Ｂ組による判定。調査書の「出欠の記録」，「行動の記録」，「特別活動の記録」，「部活動の記録」等の配点が40点もあるのが特徴。

■国分高校
後期と類似のＡ組、Ｂ組による判定。

■市川東高校
後期と類似のＡ組、Ｂ組による判定だが、Ｂ組の判定は以下の式で調査書重視。
Ａ＋Ｂ＋Ｚ（Ａ：調査書の評価項目による点数、Ｂ：学力検査の得点と面接評価点の合計値、Ｚ：算式１で求めた数値）

とり急ぎ、ご参考まで。