春期講習が半分終わった。
全般的に、授業の感触は良く、きちんと習得できていると思う。
ただ、新中１生の先取授業では、文字式の所がまだまだ。文字を使用するのはいわゆる「抽象化」であり、算数から数学への転換の第一歩だ。
春期講習では広く浅く学び、４月からの授業で、今度は時間をかけて深く学ぶことにしている。

さて、この週末4/7(土)、8(日)は千葉県統一テスト。
新学年での第一回目の模試＝スタート地点を知る模試となる。
いつも書いているが、模試は、高校について考える良い契機となる。
実際、高校のコード表を配ると、さすがに新中３は塾生同士で「ねぇ、どこどこ？」といった会話になる。
塾生自身はもちろん、ご家庭で高校や進路について是非会話をして欲しい。
こういった会話を通して、ご家族が一つとなって受験に取り組む体制ができていくと思うので。

ご家庭と塾が密に連携して生徒を支えるトライアングルの体制がVisionの方針であり、この方針にのっとってこれからも続けていきたい。