塾長ブログ

2011.10.17

入塾生のための追い付き&弱点克服計画

当塾は学校よりも1カ月くらい先行して授業を行っている。
後から入塾した生徒は、まったく習ったことのない単元を、その途中から勉強し始めることになる。

そこで、塾生ごとに「キャッチアップ(追い付き)計画」を作成して、できるだけスムーズかつ早期に、塾の授業に追い付けるようにしている。

また、入塾仕立ての塾生は、応用問題や単元テストの回を、キャッチアップ(追い付き)計画を実行する時間として使うことにしている。
習っていない中で難しい問題を解くよりも、最初の基本を学ぶ方が効果的だからだ。
同一授業時間内に2つの異なる進行が発生するので、私は大変だが、塾生にとって最適であることを優先している。

更に、授業時間の前後は、質疑対応を行うことにしている。

少し話が変わるが、入塾前に行う確認テストで、塾生の弱点をつかめる。
この弱点をどうすれば克服できるかも、「キャッチアップ(追い付き)計画」に記載している。

塾の授業に追い付くための計画と、弱点を克服するための計画。
この2つを確実に行えるよう、フォローしていきたい。