６月の定期試験結果について塾生からの報告が出そろい、集計を行うととおに、各塾生の報告書を確認している。
５教科合計学年順位で、塾生の約48%が各中学校の学年10位以内となり、いつもと同じような結果となった。
⇒ 結果はこちら。

中１生は初めての定期試験だったので、当初立てた計画通りに勉強が進まなかったり、学習に漏れや不足があったり、試験当日に緊張したりした塾生も多いことだろう。
人間なのだから、結果について喜んだり悲しんだりするのは当然だし、それは普通のことだと思う。
しかし、大切なのは、今回得た反省点や改善点を次に生かすことだ。

当初立てた計画通りに進まなかった原因は何だろう。
計画した学習量が多過ぎたのか、それとも学習時間が十分でなかったのか。

学習に漏れや不足があったのはなぜだろう。
計画の段階で漏れていたのか、それとも計画にはあったが実行できなかったのか。

定期試験で間違えた問題を一つ一つ、どうしていたら正解できたのかを分析することが大切だ。
その原因をつかむことが、改善策につながる。
間違えた問題こそ、成長の源だ。
しっかり自己分析して、次の９月の定期試験で、全員がさらに学年順位をアップできるように改善していこう。