塾長ブログ
9~10月の定期試験対策がスタート
今日は9月4日(月)。二学期の授業がスタートした。
9月から10月の初めにかけて、各中学校で定期試験が行われる。
Visionでは、今週後半から定期試験対策授業が開始となる。
Visionは、中学校の定期試験の過去問などは、一切行わない。
世の中には各中学校の定期試験の過去問を生徒に解かせて「同じのが出た!当たった!」と喜んでいる不思議な塾もある。
そんなマガイ物の得点や順位は、百害あって一利なし。楽することを覚え、実力に沿わない結果に自らの脳が翻弄され、結果、然るべき努力を怠り、真の実力を身につける機会を逸する結果になりかねない。
Visionでは、中学校別、学年別に定期試験範囲にぴったり合った「定期試験対策プリント」冊子を作成し、これを用いて授業スタイルで対策を行う。
このプリント冊子は、基本問題を中心に出題される定期試験だけでなく、模試や入試本番で出題される応用問題までカバーしている。
定期試験の得点・順位と、模試の偏差値を両取りを狙う、こだわりの一冊である。
定期試験は、中学校によって試験範囲が異なるだけでなく実施日程も違う。
そのため、定期試験対策授業のプランを作るのは本当に大変だ。
Visionは、通常は学力別のクラス編成だが、定期試験対策の期間は学校別にクラスを組み替えるなど、多くの工夫を行っている。
Visionの講師陣は一人ひとりがほとんどの教科を教えることができる点が支えとなって、毎回試行錯誤ながらも何とかプランを組めている。
中3生は、部活動が終わり、これまでそれ程勉強してこなかった人たちも頑張ってくるので、下剋上をされないよう気持ちを引き締めて取り組んでいこう。
中1、中2生は、定期試験の度に塾生各自が振り返りを行って決めてきた改善事項と、私からの学習アドバイスをもう一度確認し、最良の結果を得られるように取り組んでいこう。
それが、高校受験の内申点につながり、高校受験を有利に進める土台になるから。