Visionでは、現中１、現中２とも１月から新学年の学習をスタートする。
新学年のテキストを使用する関係で、教材申込書をご提出頂くこととなり、事実上の更新となる。

私は、この更新率をとても重視している。
学習塾にとって最も大切なのは塾生と保護者の皆様の満足度であり、更新率はそれが表れる指標だからだ。
成績の向上、授業力、学習環境など、あらゆる視点の総合評価が更新率に表れる。

今年も、全員から教材申込書の提出をいただき、更新率１００％をキープすることができた。
素直にうれしく思う一方で、次年度に向けたプレッシャーも高まる。
次年度は、本年度以上の満足度へ進化せねばならないというプレッシャーだ。

サメやマグロは止まると死んでしまう。
これは、企業も同じだ。
常に進化するもの、変われるものだけが、生き続けることができる。
現状維持＝衰退だ。

私は、「顧客満足度」に留まっていては、不十分だと考えている。
なぜなら、顧客満足度は、対価に対する相対的価値だからだ。
絶対的価値である「顧客信頼度」への昇華を目指して、Visionは進化し続ける。