塾長ブログ

2017.12.17

英検・漢検)中3生の3分の1が英検準2級

千葉県の高校入試では、大半の生徒が「併願推薦」でおさえの私立高校を獲得する。
「併願推薦」は中3の内申点によってどの私立高校の推薦を得られるかが決まる。
私立高校ごとに必要な内申点が決まっていて、5教科合計などの基準値が設定されている。
高校によっては、英検や漢検を持っていると内申点を1、2点加算してもらえる。
内申点が1点違うと、推薦を得られる私立高校の偏差値が5くらい変わることもあり、ここでの検定の効果はとても大きい。

こうした背景があり、Visionでは、英検、漢検の取得を推進している。
英検、漢検とも、Visionの教室で受けることができ、それぞれ年に3回ずつ検定を開催している。
毎回多くの塾生が検定を受けていて、来年1月の検定も、英検で42名、漢検で40名が申込済だ。

現在の中3で見ると、塾生の32%が英検準2級を、80%が英検3級を持っている。
また、塾生の26%が漢検準2級を、71%が漢検3級を持っている。
学校の勉強、塾の通常の勉強、加えて検定取得と、塾生たちの努力の賜物だ。

最近は、英検を重視する高校が増えている。大学入試改革の影響だろう。
Visionでは、3月から、塾生を対象とした英検対策講座を無料で行っていく。
一人でも多くの塾生が準2級を取得できるよう、塾生と一緒に取り組んでいきたい。