塾長ブログ

2018.06.21

中2生の夏休み 〜部活動と勉強、両方の主役になろう〜

Vision生の通う中学校では、今週から来週にかけて定期試験が行われる。
それが終わると、7/14〜23を中心に、総体の市川・浦安支部の大会が開催となる。
その後、夏休みに入りつつ、市川・浦安支部を勝ち進むと7月末頃に県大会となる。

ほとんどの中3生は7月末で部活動を引退することになり、中2生へバトンタッチとなる。
そして、8月からは、中2生が部活動の中心的な役割を担っていくことになる。
中2生は、主役となり、活動量が一層多くなるとともに、責任が増す。

一方、夏休みが終わると、中2生は中学校に入学してから約1年半となり、中学校生活の半分を終えることになる。
同じだけ過ごすと、高校入試本番という訳だ。
中学校で学ぶ内容の半分を終えた折り返し地点にいることから、中2生は夏休みの間にこれまでに学んだことを復習するとともに、まとまった時間を活用して普段よりも応用度の高い問題にも取り組んでおいた方が良い。

この夏休みは、中2生にとって、本格的に部活動と勉強を両立していかねばならないチャレンジとなる。
これを乗り越えることによって、生涯の糧となる価値ある果実を手に入れることができるだろう。
ここが正念場。
部活動と勉強、両方の主役になろう。