塾長ブログ

2019.09.16

2019年9月 定期試験対策(八中3年)

定期試験シーズンとなり、目下、学校別クラス編成で順次定期試験対策を行っている。
通常は学力別クラス編成だが、定期試験の時期は学校別にクラスを組み替えることで、各中学校の定期試験日程と範囲に合わせた対策授業を行えるようにしている。

今日は、八中3年に理科の対策授業を行った。今回の範囲は「力と運動」、「イオン」の単元だ。
「力と運動」は、等速直線運動、しだいに速くなる運動、しだいに遅くなる運動について、それぞれ時間と速さ、時間と距離のグラフを復習した。また、作用・反作用とつり合いの見分け方を確認。滑車などを使った仕事の計算問題も練習しておいた。
「イオン」は、化学電池がテーマ。イオン化傾向を復習した上で、どちらの金属が溶け、電子がどのように流れ、各電極でどのような授受が行われるか確認した。どちらの金属板が陽極になるか、丸暗記ではなくきちんと理屈を習得しておこう。

中3生にとって、今回の定期試験は私立の併願推薦校の決定につながる極めて重要な試験となる。
中1から積み上げてきた計画立てて学ぶ力を今こそ発揮する時。自分ならではのチューン・アップした計画をまっとうしよう。
もちろん、いつも通り、学校のワークに加えて、塾のワークや、Visionが発行した八中3年専用の定期試験対策問題集も網羅的に行う。
万全の備えで、最高の結果を手にしよう。